【発達障害】職場サバイバル術6選|心を守る働き方を紹介

しごとの悩み
また変な空気にしちゃった…どうしたらうまくやれるのか分からない
無理に雑談に入って空回りしたり、ちょっとした一言で相手を怒らせてしまったり…

「なんとなく周りとうまくいかない」「職場で浮いてしまう気がする」

そんな悩みを抱えている女性へ。

小さい頃から「まわりに合わせる」ことを頑張ってきた女性ほど、職場でも完璧を求めすぎて、疲れ果ててしまうことがあります。

悪気はなくても「空気が読めない」「余計なことを言った」と思われてしまうのはつらいですよね。

私自身も何度も悩みました:

  • 雑談に入ろうとして空回りしてしまう
  • 気を使いすぎて心も体も疲れ果てる
  • 思ったことを口にして、後で「言わなければよかった」と後悔する
  • 報連相のタイミングがつかめず、怒られてしまう

でも、そこで学んだのが「安全モード」で職場を平和にやり過ごすサバイバル術です。

職場サバイバルの基本

  • やること:あいさつ・感謝・謝る・報連相の4つだけ
  • やらないこと:余計な一言・愚痴への参加

この2つを意識するだけで、余計なトラブルやストレスをぐっと減らせます。

私の体験も交えながら、6つのコツをご紹介しますね
この記事を書いた人
彩音

・ASD×ADHD(精神2級)(ASD寄り)
・双極性障害Ⅱ型
・公務員→障害者雇用→一般雇用→障害者雇用(現在)
・転職エージェント経由で完全在宅の転職に成功
・就労移行支援の利用も2回経験あり
・発達障害でも無理なく働くヒントを発信中。

①あいさつはできるだけ早く、短く

朝の「おはようございます」や、すれ違ったときの「お疲れさまです」。

声をかけるタイミングで迷ってしまうことはありませんか?

「なんて声をかけたらいいかな」「今話しかけても大丈夫かな」と考えている間に、相手が通り過ぎてしまって、結局タイミングを逃してしまう…

そんな経験、私にもたくさんあります。

でも、あいさつは考えるより先に口に出すのが正解です。

あいさつのポイント

  • 迷ったらすぐに声をかける
  • 短くてシンプルで十分
  • 毎日続けることで親近感を持ってもらえる
  • 困ったときに助けてもらいやすくなる

あいさつは、職場での好感度をアップさせる一番手軽なツールです。

完璧な会話ができなくても、きちんとあいさつができる人は「感じの良い人」と思ってもらえます。

平和な職場を作る、いちばん手軽で確実な方法です

②恥ずかしくても感謝は早めに伝える

「ありがとう」を言うのが恥ずかしくて、つい後回しにしてしまうことはありませんか?

  • 「私から頼んだわけじゃないし…」
  • 「わざわざ言うほどのことでもないよね」
  • 「今忙しそうだから、後で言おう」

私も昔はこんな風に考えて、お礼を言うタイミングを逃してしまうことがよくありました。

でも実は、感謝は「早く」「その都度」伝えるのが正解です。

効果的な感謝の伝え方

  • 「ありがとうございます」だけでもOK
  • 「助かりました」「うれしかったです」を添えるとより良い
  • 時間が経ってからでも、気づいたときに伝える
  • 定型文として覚えておくとスムーズ

恥ずかしさよりも、相手が喜んでくれることを優先してみましょう。

「ありがとう」で嫌な気持ちになる人はいません。

ありがとうは早めに、短く、定型文でOK。言って後悔することは絶対にありません

③少しでも非があれば、早めに謝る

謝るのをためらってしまうこと、ありませんか?

  • 「相手にも悪いところがあるし…」
  • 「悪気はなかったんだから、謝らなくてもいいよね」
  • 「どう謝ったらいいか分からない」

私も以前は、謝らない理由を一生懸命考えてしまうことがありました。

でも、少しでも自分に非があるなら、早めに謝るのが一番安全です。

タイミングを逃してしまうと、相手との空気がいつまでもギクシャクして、職場全体の居心地も悪くなってしまいます。

謝り方のポイント

  • 「すみません、気をつけます」で十分
  • 長々と説明しなくてOK
  • 早めに謝るほど、印象が良くなる
  • 謝った後は、同じミスを繰り返さないよう気をつける

早めのひと言が、職場の空気と自分の心を守ってくれます。

謝ることは恥ずかしいことじゃありません。関係を良好に保つ大切なスキルです

④迷ったら報連相をする

報告・連絡・相談、いわゆる「報連相」は分かっていても苦手な方が多いと思います。

私もこんな経験が何度もありました:

  • 「怒られるかも」と思って、報告や相談を先延ばしにしてしまう
  • 「これくらいは報告しなくても大丈夫」と思って、後で問題になる
  • タイミングを逃してしまい、手遅れになってから伝える

でも、このパターンが続くと、小さな不安が大きなトラブルに変わってしまうことがあります。

だからこそ、迷ったときはすぐに報連相をするのが安全です。

報連相を楽にするコツ

  • 1日の最後には必ず現状を報告する習慣をつける
  • メールやチャットで簡単に報告する
  • 作業の途中でも、いったん確認を入れる
  • 「確認したいことがあります」と前置きして話しかける

特に、作業の途中で確認を入れることで、間違ったまま作業を進めてしまう時間のムダを防げます。

迷ったら、まずはひと言報告。小さな勇気が、大きな安心につながります

報連相のコツをもっと詳しくみる

⑤それ以外は基本的に話さない

ずっと空気を読もうと頑張っていたのに、ふと気が緩んだ瞬間、ポロッと余計なことを話してしまう…

その結果、こんな経験はありませんか?

  • 自分が話した瞬間、相手の表情が固まる
  • なんとなく空気が止まったような気がする
  • 「あ…今のは言わなきゃよかったかも」と後悔する
  • 「何を考えてるか分からない」と言われることがある

私も、今まで何度もこんな経験をしました。

だからこそ、こんなルールを決めました:

安全な職場コミュニケーションのルール

  • あいさつ、報連相、感謝、謝罪以外は基本的に話さない
  • 聞かれたことには答えるが、余計なことは言わない
  • 相手から話しかけられたら、短く答える
  • 無理に話題を作ろうとしない

「冷たい人と思われるんじゃないか」と心配になるかもしれませんが、余計なトラブルを避けることの方が大切です。

心を守るためには、これが一番安全な方法です

⑥人の愚痴にはのらない

職場では、ちょっとした愚痴や噂話が飛び交うことがあります。

でも、愚痴タイムが一番の落とし穴になることがあります。

  • なんとなく同意しただけなのに、後で「○○さんも言ってたよ」と言われてしまう
  • 相手の感情に巻き込まれて、仕事に集中できなくなる
  • 気づけば自分も愚痴を言っていたことになっていた

私も、愚痴にのるつもりはなかったのに、いつの間にか巻き込まれていたということを何度も経験しました。

だから、基本的に愚痴にはのらないのが安全策です。

愚痴への安全な対応法

  • 「そうなんですね」と軽く相づちだけする
  • 「そうですよね」ではなく「そうなんですね」で受け流す
  • すぐに仕事に戻る
  • 自分からは何も付け加えない

愚痴にのらなければ、余計なトラブルに巻き込まれることもありません。

愚痴はスルーが一番安全。同意ではなく、ただ聞いただけという姿勢が大切です

職場は「平和にやり過ごす」だけで十分

ここまでご紹介した6つのサバイバル術をまとめると:

職場サバイバル術6選

  1. あいさつはできるだけ早く、短く
  2. 恥ずかしくても感謝は早めに伝える
  3. 少しでも非があれば、早めに謝る
  4. 迷ったら報連相をする
  5. それ以外は基本的に話さない
  6. 人の愚痴にはのらない

これをもっとシンプルにまとめると:

・やることは4つだけ(あいさつ・感謝・謝る・報連相)
・それ以外は話さず、愚痴もスルー

職場は、友だちを作る場所ではないです。

無理に仲良くする必要も、みんなに好かれる必要もありません。

平和にやり過ごすだけで十分なんです。

「周りと同じようにできない」と悩んでいる人ほど、まずは自分の心を守ることを最優先にしてください。

それでも疲れてしまうときは、環境を変えることも大切

これらのサバイバル術を実践しても、どうしても疲れてしまう職場もあります。

  • 毎日帰宅後にぐったりして、何もできない
  • 週末になっても疲れが取れない
  • 「自分はダメだ」という気持ちが強くなる一方
  • 体調不良(頭痛、不眠など)が続く

こんな状況が続くようなら、環境を変えることも大切な選択肢です。

自分に合った働き方や職場環境を見つけることで、驚くほど楽に働けるようになることもあります。

まずは今の職場で心を守る方法を試してみて、それでもつらいときは新しい環境を探してみませんか?

まとめ:あなたらしく働ける場所は必ずある

職場で「うまくやれない」と感じているあなたへ。

それは決してあなたの努力不足ではありません。

まずは今回ご紹介したサバイバル術で、今の職場での負担を少しでも軽くしてみてください。

そして、もしそれでもつらい状況が続くようなら、あなたらしく働ける環境を探すことを考えてみてくださいね。

平和にやり過ごせたら、それだけで合格点。まずは心を守ることが一番大切です。